ボッチャの紹介

 渋谷区シニアクラブ連合会では、ボッチャを活動として取り入れるクラブ数が増加しています。

 ボッチャは東京パラリンピックの競技種目であり、杉村英孝選手の個人金メダルを始め、ペアやチームでもメダルを獲得するなど、大変盛り上がりました。

 また渋谷区もボッチャ渋谷区長杯大会(令和3年3月7日)を開催するなど、活動の普及を推奨している競技でもあります。

 ルールは赤と青(個人・ペア・チーム)に分かれて、ジャックボールと呼ばれる白のボールに一番近くに寄せた方がポイントを獲得し、総合点を競う競技です。冬季オリンピックのカーリング競技にかなり近いものがあり、簡単で覚えやすいルールです。

 そこで今回ボッチャの基本ルールとコートの作成について簡単に説明動画や資料を紹介させて頂きます。日頃のクラブ活動に是非役立ててください。


~ 基本ルール ~

 説明動画(約6分)はこちら


~ コートの作成 ~

 下の図は公式大会用の大きさです。

 日頃多くのクラブが区民施設を活動拠点とする中で、部屋の規模によっては公式の広さが作れない場所もありますが、サイズこだわる必要もありません。渋谷区長杯大会もひとまわり小さいコート(縦4m✕横8.25m)で開催されました。コートを作成するには「ラインテープ」が必要になるので、狭いコートの方が準備の手間がかからない利点もあります。

 また、小さな会議室でもすぐにボッチャができる専用コートも販売しています。

 ハーフコートのサイズは縦3m✕横5mです。基本ルールを覚えて楽しむのであれば丁度良いサイズかも知れませんね!購入に関しては…ご予算があれば検討してみてください!

価格:24,000円~(令和4年12月調べ)

 上記写真はボッチャの公式ボールセットで、多くのクラブが購入している商品です。

「ボッチャ用品を購入したい、ボッチャを直接指導してほしい、ボッチャの審判をしてほしい」などありましたらお気軽に事務局までご連絡ください。

価格:64,900円~(令和4年12月調べ)