【本町笹幡地区】音楽講習会

3月19日(火)地域交流センター二軒家で本町笹幡地区の音楽講習会がありました。

会場となる地域交流センター二軒家は本町笹幡地区の4クラブが第1活動拠点として利用しています。毎週火曜日に活動する東和会が主体となり、今年の1月から音楽講習会が始まりました。自クラブの会員だけでなく、同じ施設を利用するシニアクラブにも声を掛けて毎回40人以上が集う会となっています。

最近この集いを「ゆうきの会」と名付けました。連合会のカラオケ大会でもお世話になっている下司愉宇起(しもじゆうき)さんのお名前を会名とされたようです。いつもありがとうございます!

教材も毎回下司先生が用意し、当日参加者に配布されています。今回のお題は全8曲でした。シニアの方々に馴染みのある曲を下司先生の演奏に合わせて歌っていきます。

「しあわせ運べるように」は1995年に発生した阪神・淡路大震災後に神戸市の音楽教諭だった臼井真氏が神戸復興を願い、作詞・作曲した楽曲です。2011年の東日本大震災後、歌詞中の「神戸」の表現を「ふるさと」に置き換えて、今でも震災復興支援曲として親しまれているというお話がありました。このように曲の由来や物語なども1曲ずつ丁寧に教えてくれました。

発声練習は肺活量の増加や口腔機能の改善にも繋がり、また気分も晴れやかになりますね!

今後も今までどおりの講習会も続けながら「合唱講座」も開催する予定です。

本町地区のシニアクラブでは会員を募集しております。お近くにお住まいの方でシニアクラブの活動に興味ある方は、シニアクラブ事務局までお問合せください。

※ シニアクラブ事務局への問合せはこちら