令和6年度 教養講座1回目
日付:9月9日(月)
時間:10:00~12:00
場所:商工会館・消費者センター(大研修室)
講師:池上 三喜子(理事・研究員)
公益財団法人 市民防災研究所
災害時、「シニアはどのように避難するのか?」をテーマに講演を聞きました。
災害はいつ起こるかわからないので、日頃の備えが重要と改めて感じました。
<日頃からできること>
①備蓄(1週間分くらい)
②避難所の確認
(自分の避難所はどこか?待ち合わせをする場合は、どこで待ち合わせをするか?)
※親戚や知人宅に避難する場合は、事前にご連絡を!!
いつ、どのように避難するか?ビデオを見て学びました。
ビデオを見ることで、リアルに想定することができ、勉強になりました。
身近な物を使った防災グッズ
①氷嚢 ②レインコート ③レインパンツ
ビニール袋や水で防災グッズができると皆さんビックリ!!していました。
本日は、特別に・・
渋谷区防災課 都築氏による「渋谷区の防災」についてお話をいただきました。
渋谷区の特徴をとらえたお話でした。
渋谷区は地盤が固い。との話もありました。
避難所ではストレスもかかります。在宅避難も視野に入れて(一番おすすめ)行動しましょうとの話もいただきました。ご自宅の状況によっても変わります。自分を守る行動をとりましょう。
また、渋谷区保健所主催の大塚製薬による「熱中症」の話もありました。
まだまだ暑い日が続きます。
のどが渇いてなくても、水分を補給しましょう。
また、ナトリウム・糖分が重要とのお話でした。某企業から出ている〇カリスウェットはナトリウムの配合が非常に良いとのことです。
また、熱中症の予防として、暑い気温に慣れることも必要とのことです。
夏前は、外に出て暑さに慣れることで、身体に熱を貯めない身体になるようです。
暑くなる前の行動も重要なんて・・こちらも勉強になりました。
参加された皆様も「うんうん」と相づちをうちながら熱心に聞いていらっしゃいました。
次回の教養講座もお楽しみに♪
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